南あわじ市、鳴門海峡を望む海沿いの廃工場跡をフルリノベーション。 完成したのは、「完全オーガニック」の「縦型水耕栽培施設」、規模は日本最大級。その名も「あわじのはたけ」
プロジェクト内容
南あわじ市の阿万吹上町。鳴門海峡を望む海沿いの廃工場跡をフルリノベーション。
完成したのは、「完全オーガニック」の「縦型水耕栽培施設」。その規模はなんと、日本最大級。その名も「あわじのはたけ」
「あわじのはたけ」は、「どこでも」「だれでも」「高品質な」栽培を可能にした「日本最大級のオーガニック縦型水耕栽培システム」です。縦型の水耕栽培は、一株ごとに必要とする面積が少ないため、従来の横型の水耕栽培システムでは難しかった「少量多品種の同時育成」が可能。
「あわじのはたけ」は、そんな縦型水耕栽培システムを日本最大の規模で導入しました。もちろん、天候不順による収穫量の変動リスクもないため、栽培規模は一般的な畑に換算すると最大約18反に相当。様々な品種を同時に作付けすることができるため、「不作の野菜」「人気が高まっている果物」など、市場のニーズに即した栽培が可能です。
また、水耕栽培に興味にある新規就農者や品種改良等の研究者に、研修や研究の場所として施設の一部を貸与することも可能です。
当社は、「あわじのはたけ」を通じて「安定した食料生産」「南あわじ市の活性化」「SDGs」に貢献をしていきたいと思っております。